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おめでとう!誕生日は『書く』を学ぶ、絶好の機会

ドイツでは、誕生日には大切なイベントの一つ。

朝方、誕生日の人は、起きてから家族によりバースデーソングで誕生日を祝福され、プレゼントを受け取る。
誕生日会を催す際には、日本とは少し異なり「誕生日の人が周りをもてなす」のが主流。
食事をご馳走したり、ケーキを振る舞ったりなど。もちろん、参加者持ち寄りパーティーなんかもあります。

子どもたちにとっても大人にとっても、誕生日は大イベント!

大人な会社の同僚に、
子どもたちも同様に保育園や学校でも、クラスのお友だちから祝福される。

子どもたちにとって、誕生日は『誇らしく嬉しい出来事!』

それを示すように、誕生日の前はドキドキワクワク。
誕生日プレゼントがもらえる!ということももちろんだけれど…。
クラスのみんなに何をしようか?とあれこれ考える。

ドイツでならクラスの人数分小さなカップケーキを焼いて、持たせるけれど…こちらは日本。ウイルス対策などもあり、敬遠してしまう此のご時世。

…それなら「小分けのお菓子の袋詰め」に落ち着きます。
アレルギーを考慮すると無難で昔から愛されるお菓子に辿り着きます。

スペルの学習にもなる“ちょっとしたひと工夫”で差別化!

クラス人数分となると20〜30個。
保育園児のバースディギフトは、ほとんどが母親の仕事ですが、小学生になれば少しは本人にも準備をしてもらいたい。

小分けのお菓子とメッセージカードは用意して、後は子どもに任せる。

クラスの子の名前を書く練習

メッセージカードには、クラスの子の名前(Für〜)と自分の名前(Von〜)を書いて一緒に入れるだけでも一仕事!

それでも、ゆっくり時間をかけて「プチギフトを準備すること」は、成長の証です。

誕生日は『手紙を書く絶好の機会』

大人でも文字を書くことを習慣にしていないと、一日ほとんど字を書くことなく過ごしてしまいます。今ももうその時期に入っていますが…きっと今後よりデジタル化が進み、パソコンや携帯電話で物事が済んでしまうこともあると思います。

それでも、「書きこと」を通して理解することが重要だと思っています。

クラスのお友だちの名前を呼ぶことや読むことは日常でしていると思います。
ですが、「自分以外の名前を書くこと」はほとんどないと思うので、できれば“クラスの子へメッセージを書く“と目的とした『書き』を学ぶ良い機会にしていければいいですね。

誕生日は”自分が主役になる日“

書くことに、まだ慣れていない時期の誕生日。だからこそ、やりがいにつながることを示してあげたい。

自主性を重んじる教育だからこそ、親は見守りサポートしてあげたいですね。