知育 / 育児

ジブリ映画から言語の習得?繰り返し鑑賞で楽しくおうち時間

ドイツ滞在中も冬の期間は日照時間も短いため、おうち時間が多かったのですが、コロナ禍の自粛で日本にいても、おうち時間が増えたこともあり映画ブームが到来しました。

ジブリ映画の日本語版、ドイツ語版の繰り返し鑑賞!

美しい世界観やキャラクターの愛らしさが楽しめるジブリ。世界中で愛されている“日本の誇り”ですね。
そのジブリを通して、言語の表現方法や言い回しを学ぶことができます。

 

安心して見せられる映画ジブリ

既に、ドイツ語も日本語もある程度、理解している上の子は、ジブリの“となりのトトロ”を日本語版でもドイツ語版でも両方で交互に観たがります。
観たくない時には、BGMのように流しておくことも。

繰り返し観るのは、ストーリーの把握のためもあると思いますし、言語をより理解するために見ているようです。
我が家では、「となりのトトロ/ Mein Nachbar Totoro」「魔女の宅急便/ Kikis kleiner Lieferservice」「借りぐらしのアリエッティ/ Arrietty – Die wundersame Welt der Borger」などをリピート鑑賞しています。

どの作品も非日常のストーリーではあるけれど、全てに統一しているのは、“美しい描写”に、“自然な仕草”、“感情表現”など。

何度見ても楽しめる世界観が、親として子どもに安心して見せられる映画だと思っています。音楽もいいですよね!

 

他にも、良いジブリ映画がたくさんあります

対象年齢:0歳〜
耳をすませば / Stimme des Herzens – Whisper of the Heart
崖の上のボニョ / Ponyo – Das große Abenteuer am Meer
千と千尋の神隠し / Chihiros Reise ins Zauberland

対象年齢:6歳〜
天空の城ラピュタ / Das Schloss im Himmel
ハウルの動く城 / Das wandelnde Schloss
火垂るの墓 / Die letzten Glühwürmchen

対象年齢:12歳〜
もののけ姫 / Prinzessin Mononoke

まだまだ、他にもジブリ映画あります!
ジブリ映画は、人によって好みが異なることも多く、その好みの違いも楽しめる要素だと思っています。

 

 

大人も勉強になる繰り返し鑑賞

私自身も小さな頃から金曜ロードショーなどで幾度となく観ているジブリ映画。
内容も、セリフもほぼ覚えています。
大人になってからは、ドイツ語版を何度も観ました。

そのため、ジブリ映画を通して、ドイツ語の単語や言い回しを覚えたりました。

 

ジブリだからこそ!日本語版もドイツ語版もある映画

ドイツ語版のDVD(Blu-ray)ジブリには、日本語が入っています。
※“必ず“ではないようで、購入前に事前確認を。

今は、インターネットで映画が簡単に観られる時代だけど、言語の選択はまだまだ少ないので、DVD(Blu-ray)をおすすめします。