「ひらがな」はだいたい読めるようになった!では…
まず「ひらがな」を優先的に伝えていましたが、その際ひらがな表にカタカナも小さく表記してあるひらがな表をトイレに貼っていました。
「ひらがな」と「カタカナ」を紐付けが大切!
「ひらがな」に関しては繰り返しトレーニングの鬼トレをしましたが、
「カタカナ」に関しては毎日表を見ているためか、自然とカタカナの形と表の位置で覚えていたようです。
これは、ひらがなとカタカナが同じ読みでも書き方が違うというだけで、どの文字(ひらがな)とどの文字(カタカナ)が紐付けされているか理解することが大切です。
好きこそ物の上手なれ
また、ちょうどその頃、ポケットモンスター(ポケモン)にハマり。
ポケモンのキャラの名前を覚えるために、自分で表をみながらカタコトでしたが、読めるようになっていました。
それからは、複数ある特殊なキャラクター名をぶつぶつと読み進めていました。
ポケモンのキャラ名が、複雑で(「カビゴン」に始まり「ガオガエン」や「ジグザグマ」などなど)よい読み練習になったようです。
その際、サポートしたことは、ポケモンをamazonプライムで見せることとポケモン図鑑を購入することくらい。この時期は、積極的にポケモン漬けなるようにしていました。日本語優勢に脳が働いていたと思います。ポケモン図鑑と一緒にamazonプライムを見ていたくらいです。
賛否はあると思いますが、結果集中的に「カタカナ」と向き合った期間でもありました。
「ガ」、「ジ」なんて読むの?濁点(だくてん)問題
「ひらがな」「カタカナ」ともにある濁点(だくてん)の読みは、その都度、読んでサポートしてあげる。
濁点に関しては、表を見せるくらいで、実践的に出てくる文字(ex:バス、スプーンなど)を注意深く読んで教えていくことを心がけました。
これは、最初のうちは親にとっては大変で根気がいる作業ではありますが、そのうち子どもは文字の形で覚えていくようになります。
子どもは、目と耳で覚えていく。
どんどん間違えてO K!
読み間違えは、覚えたての最初の頃も完全に覚えたという時期にも突然忘れたり…多々あります。それでも、私たち親が出来ることは否定せず根気よく何度も教えてサポートする。
子どもたちの脳は、2つの言語を同時に習得している時期でもあるので、どんどんサポートして楽しみながら覚えていくことを心がける。
ゲーム感覚を大切にする
少し始めたら覚えたら、ゲーム遊びでより理解しはじめる。
- クイズ形式にして3択の文字あてゲームをしたり
- 兄弟がいたら、競わせるというよりもゲームとして楽しむために一緒に「文字読み」ゲームをしたり
- 「カタカナ」鬼トレをしたり
読めたら「楽しい!嬉しい!」を実感してもらう。
そうすることで、自ら進んで文字に注力して読もうとしていきます。
最初のうちは、親のサポートは絶対!
「ひらがな」も「カタカナ」も「濁点」に関しても、常に子どもの興味寄り添いながら、サポートしていくと、子どもは自分の興味(読みたい!)を叶えるためにどんどん文字を吸収していきます。
その最初の手助けは、親のサポートが一番強力で吸収の早さに関わると思います。