子どもが楽しく!遊びながら学べる知育ゲーム。ドイツにもたくさんあります。
幼児ゲームの定番!絵柄を覚えるゲーム
「memory」
人数:2-4名
年齢:2.5-5歳
幼児向けのゲームだと「memory」は有名な知育ゲームですよね。
日本でいう神経衰弱に近いゲーム。引いたカードの絵柄を覚えて、2枚目を引いて絵柄を合わせる遊び。
幼児向けに絵柄を大きくカラフルにしたのが「memory」。
ドイツのRavensburger社からは多数の種類の「memory」が販売されています。
見て、考えて、合わせる!2歳〜の知育パズルゲーム。
「Was passt zusammen?」
人数:1-4名
年齢:2-4歳
こちらもRavensburger社のゲームで、ある一つの事柄のイラストと関連する事柄のイラストを合わせるパズルゲーム。
パズルのピースをよく観察して、どの絵柄のピースと合うか思考して、パズルを組み合わせる一連の流れがあり、2歳3歳のお子さんには楽しい知育遊びになると思います。
組み合わせる内容も一捻りしてあり、「買い物カゴ」と「卵やレタスなどの食品」といった生活に身近なものの組み合わせから。
「りんご」と「りんごのかじられた後の芯の部分」などの食べる「前」と「後」のように状況の組み合わせなど。少し考えさせる絵柄が12組あります。
パズル自体も組み合わせ5×14cm(厚み3mm)のサイズなので、指先の発達も手助けしてくれます。
はじめてのお金の勉強!お買い物シュミレーションゲーム(ごっこ遊び)
「Einkaufen」
人数:2-4名
年齢:2歳〜
お買い物リストを元に、専用のサイコロを振ってお買い物をしていく遊び。
店頭にあるものをなんでも買っていいわけではなくて、サイコロによって買えるものが決まるので、ある程度の制限はあるものの、おうち遊びのお買い物ごっこがよりリアルに楽しめると思います。
このゲームの狙い:
お買い物リストと商品を認識一致させること
お金を支払い、お買い物のロールプレイング
お買い物リストは、4枚あり最大4名まで同時に遊べます。
ドイツのHABA社のゲームなので、コインも木材から出来ていて温かみのあるデザインが魅力です。
自然を学ぶ!動物の生息地と食べるもの理解しパズルを埋めていく知育ゲーム
「Tiere füttern」
人数:1-4名
年齢:3-6歳
使い方次第で様々な遊びができ、なおかつ遊びながら動物の食べ物が覚えられるゲームです。
- 基本の遊び8種類の動物とその生息地、そしてその動物たちの食べ物24ピースをパズルボードに合わせるという簡単なルール。その際に、動物が普段どんなものを食べるかを理解しながらパズルを埋めていく。2名以上で行う場合は、順番にピースを埋めていきます。知識を深めることが狙いです。
- 動物当てクイズまた、別の遊び方として、動物あてクイズという遊び方
(生息地のパズルボードと食べ物ピースは使用せず)付属の袋に動物のピースを入れて、プレイヤーが順に動物ピースを引き、その動物の動きのモノマネや鳴き声をして、他の人に当ててもらうゲーム。当たったら、動物ピースをもらえて、動物ピースが多い人が勝利となります。 - 動物に食べ物(餌)をあげる
生息地のパズルボードに動物を置き、付属の袋に食べ物ピースのみを入れます。プレイヤーが順番に食べ物ピースを1つ引き、生息地のパズルボードの動物の食べる餌を置いていき、全ての餌が埋まればそのパズルボードを取得できます。
多くのパズルボードを取得した人の勝利となります。 - 食べ物(餌)メモリー
生息地のパズルボードとそのボードに合う動物ピーズセットにし、プレイヤーにそれぞれ配布します。
中央に、食べ物ピースを裏返しにして並べて、プレイヤーは順番に食べ物ピースを引いていき、最初にパズルボードが全て埋まった人の勝利となります。
どのゲームも文字は少なくて、基本的に単純なルールがほとんどですが、“遊びながら学ぶ”とテーマにしたゲームばかりです。
我が子も、1人で遊んだり兄弟で遊んだりと、何度もお世話になっています。
おうち遊びで楽しく学べたら嬉しいですよね!
Spielend Neues Lernen !